恩師は父親。
久々の帰省。
おかんから連絡があったのが7月末。
手足が痛くて、寝れてない。
検査に行ったら、あんまり良くない診断とのこと。
(一応今のところ診断名はおとんのために伏せとく。笑)
僕は職業柄、そういう方とも良く接する。
そんで、その方々と接して感じるのはこの方の「手」の重要性。
僕には計り知れない「手」の存在意義。
そんで、それは僕の父親もそう。
僕のえんぴつ彫刻の根源にもなっていのも父親のはず。
おとんは僕になんでも自分の手で創れる事を教えてくれた。
絵はおかん。
でも、なぜか?小さい頃はおとんに「どくろ☠️」の描き方ばかり教えてもらったりしてた。
よりによってドクロだ。笑
まぁ、とにかく。
たぶん僕の根源となるのはやはり親だ。
自転車のパンク修理やプラモデルのパーツ修理、全て自分で創れる事を教えてくれた。
そんなおとんの趣味は魚釣り。
これに命をかけていると思う。笑
週末は釣り道具のウキを作り、魚釣りに出かける。
また時間が空けば木彫りをし、時間を埋める。
誰から求められるわけでもなく、自分のためにやっているんだと思う。
でも、それが生きる楽しさと言うか何というか。
そんなの教えてもらっていような。
そして、7月末のおかんの連絡で僕は
生きる楽しみを教えてくれたおとんの楽しみが奪われる事を想像して落ち込んだ。
でも、これは僕が職業柄、心配しすぎなところもあってだと思う。
だから、ただのお節介にならないように気をつけようって、帰ってきてから思った。
でも、ちょっと安心した。
ありがとう。
あなたたちの子供は元気です。