えんぴつ彫刻を始めたきっかけ
よく聞かれる質問なんだけど、大した理由はない。笑
僕は勝手に師匠と思っている人がいる。
直接教わったわけでもないが、テレビで見かけたときに衝撃を受けた。
ちょうど10年前くらい?かな。
Dalton Ghetti氏。彼はやばい。
初めて見たときは感動というより強い嫉妬心があったと思う。
なんで、こんな身近な物でアートが出来るって気付かなかったか?
みたいな気持ち。
で、早速職場の捨てるような鉛筆を使って、職場のカッターナイフを握った。
職場でやった周りから見ればただの ”えんぴつ削り” が僕の『えんぴつ彫刻』の始りだった。
楽勝だな。って思ったが、いざやってみるとなかなか難しかった。
悔しかった。
処女作がこれ↓
思い描いている物が創りだせない...
いつの間にか、ダルトンさんへの嫉妬からそんな悔しさに変わっていた。
それからというもの何度も何度もトライした。
唯でさえ短い鉛筆だったから、持てないくらい短くなることも少なくなかった。
それでも僕は毎日毎日鉛筆を彫った。
何をやってるの?
また彫ってるの?
バカにされることもあった。
でも毎日毎日彫った。
気付いた時にはえんぴつ彫刻が大好きになっていて、えんぴつ彫刻家になっていた。
そう。だから伝えたいことはこれに尽きる。
やってみたいならやってみる。
やりたいならやり続ける。
それでいいんだと思う。
今日の西野さんのブログ読んで改めて大事だな。って思った。
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